うきは市の森林セラピーロードを歩く

森林セラピーというものがあります。
森を五感で感じて、森の元気をもらおう、という事だと思います。

普通に森を歩くだけでもいいんですが、うきは市にあるつづら棚田の散歩道はセラピーロードになっており、安全に歩くことが出来ます。
今日は「癒しの旅先案内人」と歩くというイベントがあったのでそれに参加してきました。

うきはの市街地から山に向かって車で30分ほど。
石を積み上げて作った棚田が連なる葛籠地区に集合し、5~6人のグループに分かれ、案内人の方と棚田を歩きます。
一昨年の夏の豪雨で大きな被害を受けた地区です。

この地区は家が流されたり棚田が崩れたりと大変な状況だったそうです。
今も重機が入って、傷んだ河川や石垣を修復していました。
秋にはヒガンバナが美しいそうですが落ち着いた景色が見られるのはもう少し先になりそうです。

日本中、どこでも聞く話ですが、地区の高齢化が進み、棚田を後継する人も減る一方、その上、豪雨被害があったので地区を離れる人もあるそうです。
市の音頭取りで棚田のオーナー制度を導入し、何とか維持していこうと努力されているそうです。

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やっと田植えが終わったところという感じです。標高は400mほどです。


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オタマジャクシもいますが、イモリの多いこと!
棚田の間を歩くのは初めてでしたが、傾斜のきついこと!これは作業が大変だと思い知りました。


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棚田を通り抜けて、林道を歩きます。ウバユリの蕾です。仏具か何かのような佇まいです。


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葉っぱの真ん中に実。ハナイカダ(花筏)です。風流な名前をいただいたものです。


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赤土の土手に小さい穴があったので、いるなと思ったらやっぱりいました。ハンミョウです。


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カラムシの葉っぱの上にラミーカミキリ。一度見てみたかったんですよね~
思ってたよりずっと小さかったです。体長2センチくらいでした。
体の模様、何に見えますか?


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ゆっくり歩いても30分ほどの道を、ガイドさんと2時間かけてゆっくり歩きました。
途中、お茶をいただいたり、話を聞いたり。古民家を再生したつづら山荘でお昼です。
石垣にはユキノシタの花が満開です。


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煮物が美味しいお弁当でした。おにぎりはもう一個欲しかったなぁ。
お弁当の後はマンドリンとギターの演奏を聴きながらまったり。


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スタート地点の駐車場に戻り解散です。5時間ほどのイベントでした。
テイカカズラがたくさん咲いていました。





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