三鷹で天文に触れる

昨日は三鷹で星の話を聞いてきました。
公演は午後からでしたが、せっかく三鷹に行くので国立天文台をのぞいてみることにしました。

我が家からだと一旦渋谷に出て新宿から中央線で三鷹、そこからバスかな、と思いましたが、なるべく最短距離で行くにはと調べていたら、東横線で武蔵小杉、南武線で稲田堤、京王線で調布からバスという方法がありました。
距離は短いけどかえってめんどくさいやん、とも思いましたが、休日のことだし、のんびり乗継ぎを楽しむことにしました。

天文台のある深大寺界隈は住宅地になっていますが、ごみごみしておらず、のんびりした雰囲気です。
植木屋さんが多いようで、広々とした敷地にいろんな樹木が植えられており、ツツジを始め花がたくさん咲いていてのんびり歩くのにちょうどよかったです。

国立天文台は大正のころ、麻布から三鷹に移転してきており、この地で百年の歴史があります。
敷地内には大正期の望遠鏡が残っており、一般公開されています。

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天文台の入り口。八重桜とツツジが満開でした。


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見学者は受付で記帳し、見えやすいところにワッペンを張って敷地内に入らせてもらいます。


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もっとも古い第一赤道儀室。口径20センチの望遠鏡太陽黒点を見せてもらいました。
この望遠鏡の赤道儀は電気ではなく、重りの重さで動かす仕組み。
錘(おもり)を一杯まで巻き上げると、1時間半もつそうです。


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ドームのフレームの鉄骨も当時のものでしょうか。リベット接合ですね。


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大正10年建設。味のある建物ですね。


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大赤道儀室の65センチ屈折望遠鏡。日本最大だそうです。1998年まで使っていたそうです。


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そして午後からはお目当ての講演会。
日本における星の名前をフィールドワークで調査し続けている北尾浩一氏の話はとても興味深かったです。
仕事終わり、晩酌の時間帯に輝く宵の明星を「ダイヤメボシ」とは面白いですね。
ダイヤメ(だれやめ)とは薩摩弁で晩酌の事です。
博多にいた時、ダイヤメセットを出すお店を見かけました。よくあるお疲れ様セットですね。

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