アカヤシオの花を楽しむ

武甲山の山頂はたくさんの登山者で大賑わいでした。
登り始めて約二時間、時刻は11時になっているのでお昼ご飯にしている人もいます。

多くの人は来た道と同じルートで戻るようですが、僕は南に針路を向け、まずは小持山を目指します。


画像

芽吹きのカラマツとバイケイソウ。信州みたいだなぁと思いながら歩いてました。


画像

足元の鮮やかな青が目に飛び込んできました。フデリンドウです。


画像

武甲山と小持山の鞍部、シラジクボで軽めの昼食。最近マイブームのフリーズドライのカレーとパン。
食後にコーヒーも飲んで30分ほどの休憩です。


画像

シラジクボから30分ほど登り返して小持山到着。武甲山がきれいに見えます。そして満開のアカヤシオ!


画像

ツツジに似てますが、サツキのように花びらが丸く明るいピンクです。
満開にドンピシャのタイミングだったようです。


画像

少し歩みを進めて雨乞岩。ここからの眺望がこのルート最高でした。西側は長野や山梨に続いています。


画像

北西の方角、あのギザギザは両神山のようです。


画像

稜線に咲くアセビにチョウが止まりました。シジミチョウの仲間、コツバメです。地味ながら複雑な模様です。


画像

武甲山から妻坂峠の間はカタクリが多かったです。花の盛りは1週間くらい前だったんじゃないでしょうか。


画像

大持山の肩から妻坂峠に向かいます。よく似た花が多いですが、たぶんツルキンバイ。


画像

足元で虫の羽音がします。1センチほどのビロードツリアブです。この季節だけの、もふもふの虫です。


画像

午後からは快晴になりました。木々の芽吹き、ヤマザクラも残ってました。


画像

なかなかの斜度を下って行きます。芽吹き森の向こうに武甲山。


画像

妻坂峠からは谷筋になりました。ニリンソウがちらほらと。出発点の一の鳥居を目指します。



行きの運転手さんが、「下り始めの頃に電話するといいよ」と教えてくれていたので、途中、電波が入るところで「30分後で」とタクシーを呼びました。下りきった一の鳥居付近は圏外なんです。
おかげで待ち時間なく、ピッタリのタイミングで迎えに来てくれました。
石灰石の工場群の中を通り抜け、1時間に1本しかない特急の発車時刻5分前に駅に到着。
行きと同様、キャンセルが出たとの事で滑り込みで指定席ゲット。飯能駅で下車し、ビールでひとり反省会。
目当てにしていた武甲山の山頂と小持山のアカヤシオ、どちらも満足のいくものでした。
こんなにラッキー続きの山行もめったにありません。よい連休になったなぁといい気分で帰宅しました。


この記事へのコメント

この記事へのトラックバック