天城山の新緑を楽しむ

万三郎岳を足早に去り、下っていきます。
縦走ルートを歩く予定ですが、遠くでゴロゴロ聞こえるし、周回ルートを歩いて登山口に戻ることにするか、予定通り進むか、ちょっと悩みながら歩きました。

前日は大雨になったようで、神奈川県内でも警報が出ていました。
今日は安定してると思ったんだけどな…と迷っていると分岐点にやってきました。
天城山の良さはこの先のブナ林だと思っているので、降られたらその時、と決めて予定通り直進することにしました。
一応、レインウェアやザックカバーも持ってきたし、森の中を歩く分には雨でもそれほど濡れないでしょう。


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周回ルートとの分岐を越えると黒曜石が目につきます。ガラス質でピカピカしています。


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オオカメノキの花です。高いところで咲いているので写真に撮るのは意外に難しいです。


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小岳で新緑を愛でながら昼食を、と予定していましたが雨が気になってのんびりできませんでした。
パンを1個食べただけでさっさと歩みを進め、ヘビブナにご挨拶。
こんなに曲がっているのにちゃんと新芽が出ています。


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小岳の先の急な下りで小さな小さなスミレ。タチツボスミレなのかな。それにしても小さすぎます…


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ヒメシャラは樹皮に特徴があるので目立ちます。


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ペンキのように見えますが、ブナの樹皮に着いている地衣類です。


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枯れた木が青緑色に朽ちています。緑青腐菌(ろくしょうぐされきん)によるものでしょうか。
いくつか見かけたので天城では多いのかもしれません。自然の物とは思えない色合いです。


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戸塚峠まで下ってくると薄日が射してきました。これこれ、この芽出しの森が見たかったんです。


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ギンリョウソウが出始めてました。今シーズン、お初です。


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小さな沢にネコノメソウ。イワボタンかな?ムカゴネコノメソウ?


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なかなかの美人さん。名前を知りたいけどわからない。スミレは難しい…


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オオイタヤメイゲツの新緑。元気の出る色です。


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少し標高が下がってくるとアブラチャンやリョウブが混じるようになります。


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八丁池で遅い昼食をとっていると、にわかに曇ってきてパラリと降ってきました。
無理して歩き通すこともないので縦走コースを外れて八丁池口バス停へエスケープ。
寒天橋で時間調整の停車。これがあの歌の寒天橋ですかねぇ。


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修善寺駅からは伊豆箱根鉄道。書家の文字かと思いきや、アシカ先生の文字だそうです。
わさび漬けをお土産に買って帰宅したら9時前でした。やっぱり遠いです。

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