モーラナイフアドベンチャー イン ジャパン 2019(3日目)Morakniv Adventure in Japan 2019 (Day3)

モーラナイフアドベンチャー3日目は登山です。
2日目のワークショップはローテーションですべて受けることができましたが、最終日は選択制で好みのアンバサダーのワークショップをおかわりする仕組みです。

僕は高山植物にも興味があったので、ヨハンスカルマン氏と雌阿寒岳に登るコースに申し込みました。
このコースのみ人数は10名に限られ、前夜簡単なミーティングがあり、とりえずは山頂を目指すことにしましょうという事になりました。
他のワークショップは9時スタートですが、雌阿寒組はすべての荷物をパッキングし、5時半集合、6時登り始めというなかなか忙しい段取りです。
11時には下山しないと帰りの飛行機に間に合わないので、行けるところまで行ってみましょうという行程です。


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朝4時にキツツキの大きなドラミングの音を合図に起き出して、テントを撤収。
荷物をパッキングします。


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登山組以外はゆっくり朝食後、ワークショップですね。


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下山後は空港に直行の予定なので焚き火サイトにさよならを言いに行きました。


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ちょっと懐かしい感じのマイクロに乗り込み、
野中温泉の登山口まで10分ほどのドライブ。


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霧の中を歩き始めます。山頂は晴れてるといいな。


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2合目あたり、なかなかの急登です。
いつもの自分のペースより若干早く、焦ります。
山頂までついて行けるかな、と少し不安になります。


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オンネトーの周りでもたくさん咲いていたゴゼンタチバナ。かわいい花です。


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少し高度があがってきました。
3合目を過ぎると森林からハイマツ帯に変わり、展望が開けました。


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この辺りからは高山植物がどんどん出てきます。
足元に小さいピンク、コケモモ。


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お目当ての一つ、メアカンフスマ。
雌阿寒岳に登ったらまずはこの花、と思っていました。
ヨハンさんに登山で気をつけていることは?と尋ねたら、自分のペースを守ること、たとえば50分歩いたら5分休むなどこまめに休憩と水分を摂ること、少し長い時間休む時にはストックの持ち手を脇辺りに持ってきて体重を預けるといい、などなど次々に教えてくれました。(美人のヤンニさんが通訳してくれています。)
他にも、スウェーデンの山にも何合目とか書いた道標とかあるの?と聞いたら、迷わないように岩に目印などはあるけど、標識みたいなのはあんまりないね、との事でした。じゃあ、スウェーデンの方がナビゲーションの技術が身につきますねと言ったら、スウェーデンに来て歩けばいいよ、とおっしゃいました。そうだね、それがいいね。


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そして黄色い花はメアカンキンバイ。
メアカンフスマ、マルバシモツケとのコラボ。


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さらに高度があがるとイワブクロ。
花は桐に似てますね。葉っぱが特徴的。


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ハイマツ林が終わると森林限界突破。ガンコウランです。


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岩の陰にはヒメイワタデ。


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登山口から2時間半、山頂に到着です。でも真っ白。
20分ほど、休憩を兼ねて山頂に滞在しましたが、景色は見られずでした。


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でも、山頂で食べるおにぎり、最高ですね。
今回のアドベンチャーも前回同様、近くのアイヌ料理レストラン、ポロンノさんがすべて準備してくれました。
早朝出発の我々のために、おにぎりを用意してくれました。ありがとうございます。


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9合目あたりまで降りてきました。やっぱり山頂はガスの中です。
登りは人が少なかったですが、下りはたくさんの人とすれ違いました。
ヨハンさんに、スウェーデンも登り優先ですか?と聞いたら、「Same!」だそうで。これは万国共通かな。



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9合目あたりの岩場にて。ジムグリでしょうか。小さいとはいえ30~40センチあったかな。
こんなところで何がエサなんでしょうか。


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山頂から2時間弱。予定より早く10時45分頃、登山口に戻ってきました。
この時間ならメイン会場に戻ってみんなと合流できるねという話になり、一度は別れを告げたオンネトーに戻ります。


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再びのオンネトー。また来年来るよ。


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大型バスに乗り込み、オンネトーを後にします。


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スタッフの皆さんが見送ってくれました。ありがとう。


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帰りの飛行機は18:40発。
余裕があるので釧路の街に出て3日間の汗を流します。さっぱり。


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そして和商市場で勝手丼。合わせるのは生ビール。
白身が好きなので写真映えはしませんが美味しかったです。
ちょっとお高めかな。


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釧路駅から空港にバスで戻り、お土産などを見て飛行機に乗り込みます。
本当は乗りたくない。帰りたくない。


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雲の上に出ました。
もしかして雌阿寒岳かな?この後、ドリンクももらわず寝落ち。


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帰宅後、荷物整理。今回のお土産。
オレンジ色のナイフはカンスボル。バトニングも出来そうな厚みがあります。そしてカービングナイフ。
キャップとホーローのマグ。4食お世話になったランチボックス、WILDO(ウィルドゥー)。ワッペン。
作りかけのスプーンとミニククサ、シラカバの皮。


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カンスボルにはモーラナイフアドベンチャーの刻印がはいています。自慢のお宝ですね。

・・・3日間、あっという間のモーラナイフアドベンチャー。
帰宅後、何度も何度も心がオンネトーに持って行かれます。
2回目の参加という事もあり、リラックスして楽しむことができたし、新しい知り合いもできました。
早くも来年が待ち遠しいです。

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