木彫りのトムテを作る
昨日は鎌倉にあるアウトドアショップ、UPIアウトドア鎌倉店の開催するワークショップに参加してきました。
今回はシラカバから作るトムテです。
トムテは北欧に伝わる妖精で、農業の守護神なんだそうです。
スウェーデンではトムテ、他の国ではそれぞれ名前が異なるようです。
現代においてはキリスト教の影響でサンタクロースと同一視またはよく似たものとされているようです。
ひげのおじさんという意味ではおんなじですね。
ワークショップではキャンプで使うような大きめの薪を主に木工用の斧を使って削っていくところから作業スタートです。
なかなかパワフルな作業で、すぐに汗がにじんできました。

四つ割りにしたシラカバの薪の両端をとがらせるように削っていきます。
グレンスフォシュの短めの斧です。扱いやすいですね。

かつお節みたいな形になりました。
斧はカルソフに変えてみました。刃が長くてシャープな感じ。
僕はグレンスフォシュよりこちらの方が好みです。欲しいな。
この後、表面を整えるためシェービングホース(削り馬)と両手で握れるドローナイフで削っていきます。






そして今日はコーヒーメジャーの仕上げをしました。
手持ちのフックナイフでは深く彫ることができず、昨日、新たに買い足しました。



今回はシラカバから作るトムテです。
トムテは北欧に伝わる妖精で、農業の守護神なんだそうです。
スウェーデンではトムテ、他の国ではそれぞれ名前が異なるようです。
現代においてはキリスト教の影響でサンタクロースと同一視またはよく似たものとされているようです。
ひげのおじさんという意味ではおんなじですね。
ワークショップではキャンプで使うような大きめの薪を主に木工用の斧を使って削っていくところから作業スタートです。
なかなかパワフルな作業で、すぐに汗がにじんできました。

四つ割りにしたシラカバの薪の両端をとがらせるように削っていきます。
グレンスフォシュの短めの斧です。扱いやすいですね。

かつお節みたいな形になりました。
斧はカルソフに変えてみました。刃が長くてシャープな感じ。
僕はグレンスフォシュよりこちらの方が好みです。欲しいな。
この後、表面を整えるためシェービングホース(削り馬)と両手で握れるドローナイフで削っていきます。

ノコギリで2本線を入れ、斜めに削って鼻を作っていきます。
ここからはモーラのウッドカービングナイフで削っていきます。

尖らせた部分両方に顔を作って真ん中あたりで切断します。

そうすると2体のトムテになります。

後は絵の具で色を塗っていきます。

参加者の作品を並べて記念撮影。
いろんな形と表情のトムテ。全部並べておきたいくらいです。

そして今日はコーヒーメジャーの仕上げをしました。
手持ちのフックナイフでは深く彫ることができず、昨日、新たに買い足しました。

すくう部分はいい感じなんですが、持ち手が小さすぎて使いづらい…
そのうちまた作ろうと思います。

一応、完成したので早速コーヒーを淹れてみました。

昨日作ったトムテにチップカービングで星の模様を刻んでみました。
なかなかシャープな溝を彫るのは難しいですね。これも練習しないと。
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