いもがら

在来品種の野菜が宅配で届く「とくたろうさん」。

今月の初めに届いてはいたんだけど、どうやって料理したものか・・・と放置してあった。
からとりいもという里芋の仲間の茎を干した「いもがら」。一緒に届いた下仁田ねぎとあわせて526円。
単体だと260円くらいになるのかな。

秋には干す前のものが「からとり」として届いた。
茎の外皮をはいで陰干ししたのが今回のいもがら。

昔は稲の苗を作る苗代田で苗をとった後に植えていたそうで、最近では苗代田がなくなり、自然と芋も栽培されなくなったのだそう。
荒れた苗代田を減らすため、栽培を復活したのだという。山形県鶴岡市産。

ぬるま湯で半日かけて戻した後(けっこうあくが出たので2回ほど水をかえてた)、ぎゅっとしぼって炒め物にした。

ごま油にタカノツメ、味付けは酒、みりん、砂糖、淡口醤油。お揚げも入れて、水を少し足し、炒め煮のような感じに仕上げた。

ごはんによく合う味になった。しゃきしゃきした歯ごたえでなかなかおいしい。

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からからに干してあるのではなく、少し水分がある。枯れ草のようなにおいがした。


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水で戻すと四・五倍の太さになった。


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やわらかそうに見えたけど、噛み締めるとしゃきしゃきといい音がした。

この記事へのコメント

みずがめ
2009年03月25日 09:31
写真で見たところは、ズイキのようですね。
昔、熊本城で、籠城用に畳に敷いたと言われる物かしら。
生のズイキの炊いたんは、よく食べますが、近頃はお高くなりました。
2009年03月25日 21:43
みずがめさん、こんばんは。
そうです、ずいきの干したやつです。調べたところ、加藤清正が命じて畳に使ったようですね。
小芋を取るための里芋はあくが強くて食用には向かず、親芋を食べるタイプは茎も食べられるんだそうです。
パリパリした食感で、生のとは一味違いました。

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