シラカバのパフェスプーンを作る

モーラナイフに出会ってから、休日のちょっとした時間に木を削って食器などを作る事が増えました。
夏に長野修平さんからシラカバの生木を分けていただいて、しばらく冷蔵庫に入っていました。

生木(グリーンウッド)は外に出しておくと乾燥してひび割れてしまうし、湿った状態で常温に置くとすぐにカビてしまいます。
なので、生木は冷蔵か冷凍がいいそうです。
長野さんのお家の冷蔵庫も近頃は生木でいっぱいなんだそうです。

生木は水分を含んでいて柔らかく、削りやすいので、近頃はグリーンウッドワークという名前で静かなブームとなっています。
そんな中でもシラカバは材がやわらかく、削りやすいので初心者にも向いた素材です。
一見、薪のようなシラカバ、これを削り出してスプーンを作ります。
お手本はお盆の前坂キャンプ場のワークショップで見た、柄の長いタイプのスプーンです。

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長さ20センチあまり、スプーンが2本取れそうな大きさなのでまずはナイフを使って半分に割りました。
カンスボルという刃に厚みのあるナイフの背を叩いて、薪割りの要領で割ることができます。
バトニングという技法です。


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お手本は長野さんの作ったスプーン。


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先日、1本目は樹皮を残して作ってみました。


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そして昨日、2本目は樹皮を削り落とし、材の部分だけで作りました。


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スプーンのへこみ部分だけフックナイフを使い、他はまっすぐなナイフ1本だけです。
1本当たり1時間余り。以前に比べてだいぶスピードアップした気がします。
家でパフェを食べることはあまりなさそうなので、近いうちパナップを買ってこようと思います。

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